天の女王との戦い
ピーター・ワグナー
550円
「天の女王」という地域を支配する霊は、使徒の働きにあるように、銀細工職人たちが作ったエペソ人アルテミスの偶像をその仮の姿として、長きに亘ってエペソ(現在のトルコ)を縛ってきました。エペソの人たちは、「偉大なのはエペソ人のアルテミスだ!」と2時間も叫び続けたのです。
またそれだけではなく、日本では天照大神、メキシコではグアダルペの聖母、ネパールではサガーマタ、カルカッタではカリという名で、それぞれの国々を暗闇の力によって覆っていることが、著者であるピーター・ワグナー師の働きによってはっきりとしてきました。
今年の10月には世界中からクリスチャンがトルコに集まり、天の女王に対して霊の戦いを展開しています。地域を縛る霊との戦いがいかなるものか、再考できる好著です。
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