私は、イエスさまが肉体だけでなく、心の奥深くまでいやしてくださるいやし主であられると信じています。この確信は、私が主イエスを信じた時からです。救われる前の約一年というもの、私は恐れと不安と絶望的感情的抑圧のなかにいました。私が主イエスを信じたのは、そのような真っ暗やみの心からでした。イエスさまを信じた時、真っ暗なトンネルから抜け出たように、私の心に希望と平安の光が入り満ち溢れました。学生時代の時でしたが、今でもその劇的な変化を明確に覚えております。主が私のうちに信仰によってお住みになられるやいなや、私の心は平安で満たされたのです。それまでの恐れや不安や絶望的感情的抑圧が出ていってしまったのです。（「はじめに」より）